つれづれ独り言
2024年10月31日・・・独り言!
再開して種鳩を揃えるために気になったラインの鳩を導入してきましたが、中断時も5年後の再開時も人気があり飛んでいる血統にホーイマンの銘鳩ハリーのラインが居ます。
神田ガストン系にも異血として取り入れられていますので、大橋鳩舎にも多くの銘鳩ハリーラインが居ますが代は落ちています。
そこで銘鳩ハリーの孫クラスで飛び筋を探していると銘鳩の収集で有名な田中郁夫鳩舎の”インディードハリーサン”が目に入りに注目しました。
まずは神田鳩舎でも飛んでいるインディードハリーサン×シスターTナショナルと云う血統の”ハリーボンド:全兄弟の直仔東日本CH1000k4,727羽中総合10位”を導入してヒナを取ると良い仔が引けたので、インディードハリーサン×笠原鳩舎ゴールデンカップル娘から作出された”スターハリー”を導入しました。2羽共に銘鳩ハリーの孫なので導入できた事に満足しています。
この2羽が活躍鳩を多く出してくれる事を願っています。
2024年1月8日・・・独り言!
昨年から再開に向けて準備してきましたが、5年前とはスピード系も長距離系も旬なけ血統が違っていました。
長距離ラインは、まずは戻ることが基本なので大橋グランドラインを主力に置いて異血を入れて戦えると思っていますが、スピードラインはスピードに付いていけなくなった時点でどうする事もできないので旬なスピード血統に敏感になっていました。
以前に使っていたレイナート系とヤンセン系も居ますが更なるスピード戦を考えて神田ガストン(ガストン&ホーイマン)系を導入しましたが、5年前には聞いたことの無かった”ディルク・ファンデンブルグ作翔のキッテルライン”が速いとの情報を得て調べたところ、キッテルは13年のKBDB短距離Nエースピジョン若鳩1位となっていて、ヨーロッパでは同系が13年からのN or Prv.エースピジョンを総なめにしている事が分かりました。キッテルラインのサガンも13年のKBDB短距離Nエースピジョン成鳩1位になっていて導入候補となっていました。
24年の正月にオークションを眺めていると(サガン×キッテル娘)×サガン娘とう血統の鳩”サガンキッテルチェ”ドイツのフォルクマー・ウォルフガング・ルプレヒト作の良鳩を見つけて導入しました。
素晴らしいスピード性を発揮してくれる事を願っています!
2023年9月6日・・・独り言!
2023年の5月から鳩舎用のスーパーハウスを準備して、内部工事を自分で行って6月中旬に完成させて鳩を入れましたが鳩仲間の好意で大橋作の鳩が思っていた以上に戻ってきてくれました。
再開に当たって新規に導入した他鳩舎作の鳩も9月初旬で27羽になり、用意した巣箱の数だけのペアを確保する事ができました。
若鳩での導入鳩も居るため血統書での性別が変わると交配時期に何羽かを入れる事になるとは思いますが導入も落ち着いてきました。
その中でこれからの主力血統になると確信しているラインがと有って、それは「神田ガストン系」です。神田さんに無理を言って”飛んでいる鳩”それも今年の東日本CH1000kを飛んでいるガストン系の鳩を出して欲しいと伝えると同レースで神田鳩舎の4番手(ガストン系)の鳩を出しても良いとの事でしたので即座に導入する事を決めました。併せて同系の鳩を2羽選んでの導入です。
導入した”ガストンロニー”は、秋のRg400k2,464羽中総合41位(高分速レース)、GP800k1,125羽中総合205位(低分速レース)、CH1000k4,727羽中総合55位(高分速レース)で入賞している素晴らしいレーサーです。
2023年11月22日・・・追記!
神田さんに”ガストンロニー”の交配鳩を親を指定してお願いしたところ快諾して頂き代表鳩ベルナルド娘の”ドクトルべルナルド”と代表鳩ドクトルロニー娘の”ロニークィーン”を送って貰いました。種鳩鳩舎から選んでもらった鳩なので鳩質も表情も良く素晴らしい鳩でした。種鳩交配からの作出鳩と云う事で神田ロフトの綺麗な私製環が入っていました。
ボディも目もいいので最高のブリーダーになってくれると思います!
2023年5月10日・・・独り言!
2018年の暮れに鳩の飼育を止めて、翌年の1月から全鳩のトータルオークションを行いました。以降1羽の鳩も飼うことなく過ごしていましたが鳩友鳩舎のレース観戦をしているとムズムズとしてくる気持ちが出始めました。苫小牧と岩見沢の鳩仲間に助けられての再開となります。
鳩舎用のスーパーハウスを購入して5月初旬に設置が完了して、内部工事を待っているところです。体も気持ちも鳩飼いに戻すために6羽(3ペア)の鳩を購入して5月4日に交配して作出に入っています。
鳩舎も鳩も新しいので、飛ばせるか不安ですがライフワークとして鳩レースを楽しもうと思います。
来春からの作出に向けてしっかりと準備しようと思います。
2018年7月4日・・・独り言!
今年の11月で定年退職して第二の人生を歩もうと思います。還暦を迎えるので元気に頑張れるのも後7〜8年だと思っていますが、鳩レース(鳩界)が、それまで持つかが心配になってきます。連合会では、還暦を迎える私が若手ですから声も出ませんができると信じて頑張ろうと思います。
現在は2018年の春レースを終えて、秋レースに向けての管理を行なっています。130羽の若鳩と15羽の成鳩が選手鳩舎に入っていますが、今年はエゾツユで2番仔の舎外ができません。しかし、梅雨前線ももう少しでなくなるのでもう少しの辛抱です。
今年は、幸運な事が有って素晴らしいチャンピオンバードを導入する事ができました。その鳩は”銘鳩ニコ”です。代表翔暦は、モントバーンN800k9,091羽中総合23位、リモージュN700k19、373羽中総合49位です。1シーズンに最上位の入賞が2回ですから価値が高いと感じています。作翔者は”P&D・ホフリン氏”で、古いカトリスにファンデナベール系を組み込んで長距離を飛ばしている強豪鳩舎です。銘鳩の収集で有名な古谷 正鳩舎さんが、PIPAのオークションで落札して代表種鳩とした鳩ですので、PIPAのオークション証明書が添付されていました。
3月末に導入しましたが、09年生まれの鳩と云う事で直ぐに交配して2腹:4羽を作出しました。しっかりとした良いヒナが取れましたので、後2〜3年は問題なく作出できると感じました。来年は”クライネハリーチェ”世界的銘鳩ハリー孫 or ”ブルードイビン”Rg400k2位/1,811羽中12位、GP900k3位/151羽中総合32位を交配しようと思っています。
今年はブロックチャンピオン賞で7P獲得しましたが、連盟で8P獲得鳩舎が出たので受賞できませんでした。
2016年1月1日・・・独り言!
2016年を迎えて昨年を振り返ると連合会優勝は春2回、秋2回ほどできましたが、総合レースでの切れは有りませんでした。しかし、コンスタントに入賞できた年だと思いますので良い年だったと感じています。2016年春レースに80羽ほどの選手鳩を残せた事も好結果の一つですが、選手鳩の内訳は成鳩14羽、200k以上飛翔の若鳩が27羽、虎杖浜70k迄の訓練済みが39羽です。中距離ラインも長距離ラインもしっかりと残っていますので、良い戦いができると思います。
GN1000kを当日に帰還した4羽と直仔、両親を基礎に大橋グランドラインを構築しようと思っています。グランドラインとして9羽を種鳩にしましたので、新規の種鳩導入はジョス・トーネ作の1羽のみとしました。
年齢的に全力でレースができるのも後10年ほどだと思いますので、持っているラインを大事に育てて充実させる事を目標に努力しようと思います。
そしてレースでの目標をGN1000kの総合優勝とブロックチャンイオン賞を獲得する事を目指して頑張ろうと思います。
2015年5月28日・・・独り言!
2015年は、良い感じでレースを行えましたが総合シングルが中々取れず最終レースまで総合11位、15位、18位、20位と切れ味がありませんでした。最終レースのGN1000kで何とか総合7位(マーク鳩1位)に入りましたのでホッとしました。
今シーズンは長距離狙いでレース管理を行っていましたが、GP900kで、まさかの未帰還でしたので、気合を入れてGN1000kに向かいました。7羽参加で4羽が記録して連合会優勝もできましたので何とか思いを遂げられました。後日も有り7羽参加の5羽帰還は嬉しいレースになりました。
自鳩舎のトップは、2009年にGN1000kで総合12位になったグランドスケルケンスの孫でした。同レースで他連合会でもグランスケルケンスの孫が優勝しました。
3番手、4番手は共にセイズチャンピオンの直仔と孫でしたのでのでブラッドスポーツの醍醐味を味わうことができました。
今回帰還した4羽から新たに大橋グランドラインを作ろうと思います。GN1000kレースでの複数羽の帰還と総合優勝を目指し頑張りたいと思います。
今年度も既にバルセロナN1100k5回入賞の直仔と近親の孫を長距離レースの補強で導入しています(笑)。
2014年10月26日・・・独り言!
2014年は、岩見沢連合会に移籍して心機一転頑張りました。作出も3番仔までしっかりと引くことができ、全鳩での訓練をしっかりと行う事ができました。秋レースも優・入賞する事ができましたので久しぶりに良い1年となりました。基礎血統の大橋ゲリス系の種鳩を源鳩から4代目に代替わりさせましたが、デキの良い鳩を多く種鳩にできたことを嬉しく思っています。新たに入れたラインと古くから居着いているラインの交配でも良い結果を残す事ができましたので、何年かは面白い作出とレースができると思います。
昨年に新規導入したインブレックス系もスケルケンス系やレスカラインとの交配で優勝鳩を出してくれましたし、ホワイトラインとレイナート系から”W”の羽色でRg400k1,237羽中総合26位が生まれ、ホワイトラインの今後に希望を持つことができました。
今年のペースを維持しながら楽しい鳩飼い人生を送っていきたいと思います。
2013年6月29日・・・独り言!
2013年の4月から鳩を管理する時間が少しですができました。作出も3番仔まで行う事ができてとても満足しています。1番仔もしっかりと飛ばし込みを行う事ができていますにで、2番仔も同様に管理して良い状態で飛ばし込みを行いたいと思います。
ここ2〜3年のエサをヤルだけの最悪の管理を経験して、若鳩時の飛ばし込み&訓練の重要性が身に染みました。基礎体力・基礎訓練ができていない鳩は、何をしても付け焼き刃になり優入賞どころか帰還すらしません。飼い主のエゴで鳩には本当に可愛そうな事をしたと反省しています。2013年からは反省して心機一転頑張ろうと思います。
長距離の基礎ラインとして「P・スケルケンス系」を据えていますが、基礎鳩も歳をとって来ましたので同鳩舎から新たな導入を考えましたが、日本への輸入は全くなく若い鳩を迎え入れる事ができません。長距離ラインの補強は無くてはならない時期に来ていますので熟慮して別のラインを導入する事にしましたが、スケルケンス系と交配しながら性能を向上できる近親で出来上がった名門の長距離系です。導入したのは「ボンニバルの生きる伝説」ことジャルマン・インブレックス(インブラヒット)系です。現在のインブレックス鳩舎の基礎鳩は”プティーバルセロナ”で、ナルセロナNレースを5回上位で入賞していて、インブレックス鳩舎の6割以上の鳩にその血が流れています。
導入は、基礎鳩プティーバルセロナの直仔を2羽、基礎鳩バルセロナ(ニコ・エスポワール)の直仔を1羽、代表鳩フランク(マルセイユIN11,244羽中総合19位)の娘を1羽、CHルージュナタン(ペルピニャンN7,646羽中総合優勝、IN17,834羽中総合5位)の娘を1羽の計5羽です。この5羽はスケルケンス系の鳩と交配して選手&種鳩として使っていこうと思います。
これから10年間の付き合いになる鳩を導入しましたので、仲良くいきたいと思います。
2013年1月6日・・・独り言!
2012年は、仕事の多忙からレース&作出を途中で断念した年でしたが、鳩飼い人生で初めての事でした。次年度も環境は大きく変わらないのでレース&作出ができるか微妙ですが気持ちを維持するために2013年作出用の種鳩を5羽ほど導入しました。ホワイト系の基礎鳩として、以前から探していたルド・クラーセンのメーウライン(ヤン・ヘルマン作)の♂を1羽、白系の飛び筋として有名な松村(テルオ)白系100%の♀を1羽導入しました。
その他、ヨーロッパで人気の高いド・ロウ=サブロン系の鳩を2羽導入しましたが、1羽は、及川作のサブロン・若大将の♂です。及川鳩舎がM・アルブレヒト鳩舎から異血として入れた鳩にGN1,100kを入賞したGPラボ若大将(GP800k総合31位、桜花賞1,000k総合91位、GN1,100k総合5位、他入賞多数)を交配していますので実践向きの鳩です。もう1羽は、ド・ロウ=サブロン系の最高血統のF&J・ファンデヒーデ鳩舎作の最高血統鳩です。父親は、同鳩舎の基礎鳩リモージュ直仔で、母親はチャンピオン&銘ブリーダーの代表鳩イゾルデで、賞歴はシャトロー3,114羽中4位、シャトロー3,082羽中12位、アルジェントンN4,104羽中18位、他でKBDBPrv.エースピジョン第2位と飛んでいます。ゲリス、ヤンセン、レイナートラインとの交配を考えています。
最後に導入したのは、長距離の補強として三冠王(クラウン賞・ゴールド賞・シルバー賞)浅野鳩舎作出の”クライネクリスボーイ”です。V・クリスチャン:ゴールデンペア"651×993"(孫×直仔)×直仔の重近親鳩で、父親は代表鳩の”浅野クリスボーイU”です。直系の代表賞歴は、直仔:300k2,768羽中総合2位・3位、Rg400k2,261羽中総合優勝、孫 :東日本GN1,100k3,606羽中総合4位、ひ孫:09年東日本GN1,100k2927羽中綜合優勝です。大橋スケルケンス系との交配で目指せGN1000k総合優勝。
2013年は頑張って作出して、レースでも良い結果を残したいと思います。
2011年12月25日・・・独り言!
2012年の交配用に新規の種鳩を8羽ほど導入しました。中距離スピードラインを中心に5羽、白鳩を3羽入れましたが、鳩飼い人生24年で初めてヤンセン鳩舎作の鳩を入れました。鳩を飼いだして憧れを抱き生涯で1羽でもヤンセン鳩舎の作出鳩を飼育したいと思っていましたが夢が叶いました。兄弟で唯一生きているルイ・ヤンセン氏も96歳ほどになりますので、今回の導入は嬉しい限りです。09年生まれの銘鳩クランパー孫ですが大橋鳩舎で生涯を全うするでしょう。交配用に日本で最も飛んでいるヨングシャンテリー(永井氏所有)の娘とヘルボッツ兄弟作(両親ヤンセン作)のヨングフォス98の孫を併せて導入しましたので、ゲリスライン、レイナートライン等と交配してスピードラインの充実を図ろうと思っています。
もう1羽、中々導入が難しいリック・ヘルマン作翔(ドンダースティーン孫)のチャンピオンを導入しました。上記のヤンセン鳩舎作との交配は非常に合うようなのでチームを作って飛ばそうと思います。また、3羽のホワイト系種鳩(レースで鍛えたラインを探して導入しました)から大橋ホワイトと呼ばれるようなラインを作って楽しもうと思いますが、種鳩鳩舎での白鳩は目立って、見ていても可愛い感じです。
ヤンセン鳩舎の血統書は、カード式で小型ですが宝物です!
2011年3月30日・・・独り言!
今回の大きな震災で、生きる事、仕事、鳩の事を色々考えさせられました。仕事して、生活できるまでの復興には1年、2年とかかるものと思われます。勿論、完全に元に戻るには更に多くの時間が掛かる事が想像できます。
そんな中で鳩の事を考えると、大橋ゲリス系と云っている私のラインは1988年生まれの若鳩(源鳩ゲリス60)を導入して、緩い近親を行い飛ばして、代をずらして近親して飛ばしてを24年ほど繰り返して作り上げたライン(現在10重近親〜20重近親)です。大橋ゲリスには、どれだけ助けられたか分かりません。今、このラインを無くして新たに自分のラインを作る事を考えたなら、飼育を続ける事ができないかもしれません。
福島、宮城、岩手、青森、他では、自分の大事なラインを失った鳩飼いが多くいると思われますので、重い気持ちが晴れません。
先に書きましたが、生きる事、仕事する事が有っての鳩ですが、生きる事、仕事する事に欠かす事のできない物である人間も多いと思います。勿論、デカ橋もその類でありますので、鳩の飼育を含めた復興を心より願っております。
積み上げてきた大橋ゲリス系には感謝の念を抱き、これからも共に鳩レースを歩んでいこうと思います!
2010年12月31日・・・独り言!
今年の春レースはソコソコ連合会のシングルに入り総合でも上位に入賞しましたし、”ハイレスカ”が協会のシルバーエクセレントピジョン賞を獲得しましたので良いシーズンでしたが、秋レースは調子が上がらず最低のシーズンを過ごしました。こんな年の翌年は作出&レースに気合いが入らないので、思い切って新規に種鳩を導入しました。長距離の強化としてGN1,100kの銘鳩シオミプリンス×笹川賞号の娘と横地スピード系の銘鳩テーレンの直子、1,300〜1,400kラインでR・CHパピヨン(リザーブチャンピオン)の娘、パピヨンブリッジ(会長賞第1位、総理大臣杯第1位)の直仔、パピヨンフローラ(稚内1,400k総合優勝)の孫の3羽を導入しました。飛んでいるラインを選りすぐっての導入ですので長距離での活躍を期待しています。
中距離の強化として、現在ヨーロッパで最高の評価を受けているA&H レイナートの銘鳩フィーゴのラインを3羽ほど導入しました。1羽は銘鳩フィーゴの直仔”スーパーフィーゴ”です。フィーゴの直仔は日本に10羽居るか居ないかの鳩ですので手に入った事が大変嬉しく思っています。もう1羽は銘鳩フィーゴの全兄弟のブロアーチェの直仔”アントーン”です。レイナート鳩舎からダイレクトに入れた鳩ですが素晴らしい鳩質で直系の活躍を楽しみにしています。最後の1羽は”スーパーフィーゴ”や”アントーン”の交配用に銘鳩フィーゴの孫娘”クライネフィーゴチェ”を導入しました。父親はブリンクス鳩舎作でサルブリスN600k6,971羽中総合8位のチャンピオンで、母親はフィーゴの娘です。
函館の仲良し鳩舎も銘鳩フィーゴの直仔&孫や銘鳩ブロアーチェ直仔、他を持っているので飛ばしながら血の交流を図って中距離スピードラインを構築したいと思います。
この新規導入が来年の作出&レースに良い結果をもたらすことを願いつつ頑張ろうと思います!
2009年8月26日・・・独り言!
2009年9月1日で、ホームページを創刊してから満10年になります。10年もやっているかと思うと複雑な気持ちになりますが、全国に鳩仲間ができて楽しい時間を持つことができたので良かったと思っています。最近は、コンテンツの更新&追加も殆ど無くサボり気味ですが、これからもホームページは続けていこうと思いますので宜しくお願い致します。北広島に鳩舎を構えて21年(レース歴・通算25年)になりますが楽しい鳩人生を送っていますので、これからも頑張ろうと思います。
鳩レースもホームページも継続は難しいですが、その分大きな楽しさも有ると感じています!
2009年5月28日・・・独り言!
今年の春レースは、優勝が1度も有りませんでしたが、最終レースまで連合会・連盟の入賞をする事ができましたので良いシーズンであったと思います。現在、主力で使っている血統は3ラインありますが、今年はスケルケンス系とレスカラインが頑張ってくれました。特にスケルケンス作:アドールボーイとレスカクィーンの交配から生まれた全姉妹”アドールレスカ”と”アドールチェ31”の直仔が活躍してくれました。アドールチェ31は、交配した雄の異なる直仔が、Rg400k総合17位:319、地区N600k総合23位:374、GP700k総合7位:133と安定していましまた。
また、アドールレスカの直仔は、Rg400k総合15位:769、N1000k総合12位:770になりました。"アドールレスカ"と"アドールチェ31"の直仔だけで、09年の春レースの半分以上の入賞ですので本当に当たり配合だと思います。アドールチェ31の3羽の直仔(319・374・133)は、来年のGN1000kに参加予定ですので、今からレースが楽しみです。このラインに、スケルケンス系を戻したり、レスカラインを戻したり、長距離の補強で最近入れたE・デニスを交配して、粘り強い長距離ラインを作り上げたいと思います。
安定して長距離を帰る、大橋長距離ラインを作り上げたいと思います!
2008年4月19日・・・独り言!
源鳩&基礎鳩は、どうやって見つけるの?つれづれに独り言を書いてみました。
自鳩舎で飛ぶ鳩はどれか?どの鳩が源鳩や基礎鳩になるかの根拠とか方程式はありませんね。しいて言えば飼い主が「この鳩だ」と云う予感めいたものを感じた鳩が源鳩や基礎鳩になるのだと思います。確かに直子や孫が飛んだことがきっかけで、その鳩に着目するのですが同じような飛び方をする鳩でも感じる思いは全く違うと思います。当たり配合は飛ばす鳩を作るには最高のものですが、源鳩や基礎鳩を見つける事とは別のものと云う気がします。直子の飛び方は並であっても孫の代では猛烈に飛び、交配血統が関係なく成績を出す鳩がいると思いますし、その鳩を探すことが、鳩舎の成績を安定させる基本だと思います。だから、その鳩の見つけ方は無いかと聞かれるのですが、上記に書いてある通り「飼い主が感じ取る」しかないと思います。ゲリス60にしてもレスカクィーンにしてもオルレアンカーラにしても直子がそれぞれ飛んでいますが、孫の代、曾孫の代の方が威力が増していると思います。この鳩だと感じたら、直子は全て種鳩にして全鳩交配し孫を大量に作って飛ばす、飛んだ鳩とお気に入りの直子と交配して直子×孫を行いラインを広げ、代を下げていく。これが一番の方法だと思います。
大橋橋鳩舎でも、レスカィーンの直子を10羽ほど種鳩にしています。そして色々な血統の鳩を交配して飛ばしています。レスカクィーン自体が未だに仔が引けるので孫を種鳩にしていませんが、上がったら孫を種鳩にして直子×孫の交配を多くして血の固定に入ろうと思っています。近場の強豪鳩舎に多く行って、源鳩や基礎鳩を掴むことも良い勉強になると思います。私も及川(若大将)さん所に行って、源鳩シルバーシャンテリーや直子の基礎鳩を何羽も掴み手に感じるものを覚えてきました。仲の良い鳩舎の源鳩・基礎鳩クラスを何羽も掴んで見ましたが、デカ橋個人として感じた鳩と飼い主さんの感じる鳩は違うと思いますが、私の感じた鳩を大橋鳩舎に導入すれば、仲間の鳩舎より飛ぶのだと思っています。大橋が感じている事をつれづれに書いて見ました。ご覧の皆さんの鳩舎でも源鳩&基礎鳩を手に入れて長年の活躍を寝願っています。
追伸:鳩友の師匠から、この鳩だと思った鳩を源鳩にして飛ばせない奴は、どんな鳩を持っても飛ばせない。「信じた鳩を必ず飛ばせ」と云われた事を今でも忘れません。
云われて信じて飛ばした鳩が「源鳩ゲリス60」でした!
2008年2月18日・・・独り言!
昨年は長距離系で、血(血統)の良い鳩や直仔の成績が上がっている鳩を選んで7〜8羽の新規導入をしましたが、11月を過ぎての導入は北国の北海道では厳しいようです。本州から来た鳩は雪が降ると寒さのあまり一気に痩せていき、エサを食べても食べても肉を付ける事ができないようです。本州とは毛ブキが違うので、見た目は同じであっても保温機能が違うのだとおもいます。2年以上北海道にいて羽を換えた鳩は、北海道生まれの鳩と変わらずエサをセーブしなくては肉が着きすぎるほどです。
今年の北海道=北広島は寒い!
2007年8月7日・・・独り言!
今年の2月に大橋ゲリス(ストーセス)系での活躍ということで独り言を書きましたが、昨年と今年度の2シーズンで鳩レース協会のシルバーエクセレントピジョン賞をクリアした鳩が出ました。勿論、大橋ゲリス(ストーセス)系の鳩(ヘットゲリス)です。父親のゲリス113の孫からは、千葉東連盟のエースピジョン4位が出ています。ゲリス(ストーセス)系は、代表鳩のズワルチェが、ベルギーのB.D.SN中距離エースピジョンを2年連続獲得しており、ベルギーのピジョンスポーツの歴史で唯一の鳩です。このような血が、生きてシルバーエクセレントピジョン賞が獲得できたのだと思います。交配相手のライン(スカラーケンス系)も連続優勝のライン(ペトゥラ)で、性能を加えてくれたのだと思います。
鳩舎の基礎血統は、如何なる時も素晴らしい!
2007年2月2日・・・独り言!
今年に入って、大の仲良しの鳩仲間が、再開すると言うことで鳩を見にきました。5〜6年ほど休んでいたと思いますが長距離は滅法強い全国的に名のしれた鳩舎です。5年前の鳩と現在の大橋鳩舎の鳩では、可成り変わったと思い話をしましたが、鳩そのものは変わっていないと言われました。「見たことの無い血統の鳩も多くいたけど、大橋鳩舎のタイプの鳩だね」の一言です。考えてみると新しく異血を入れるときでも掴むと自分の好みが選ぶので、ボディ、目は似たタイプになってしまうようです。昔、師匠から自前の基礎血統はタイプの違う鳩を残して、異血に入れる鳩は自鳩舎と同一のタイプを導入しろと言われた事を思い出しました。
最後にゲリスの基礎鳩を掴んで、ゲリスは持った瞬間に分かる特徴の有る鳩だと云われ一連のラインの鳩を見て笑っていました。飼い始め(再開当初)から、現在も一番安定して飛んでいるので私自身も信頼の厚い最高の血統(ライン)だと思っています。今話題のD&Lファンダイクも及川シャンテリーも最終的には大橋ゲリス(ストーセス)系に組み込んで行ってより素晴らしいラインに育て上げたいと思っています。
大橋ゲリス(ストーセス)系での活躍を目指して頑張ります!
2006年12月28日・・・独り言!
今年も残すところ3日となり、年々早く感じる1年が終わります。年が明けると1ヶ月半で作出が始まり、2ヶ月すると春レースの訓練が始まります。鳩飼いには休み暇が無いと実感するのが毎年の年末・年始です。休みが無いというよりは、毎日やることがあったり考えなければならない事が多いのだと思います。配合をどうするか、作出の時のエサは、訓練は、レースのときのエサは、分離か、抱卵か、毎日が考える事ばかりです。それも楽しい事ですが...。
毎年、惰性で飼っていたら良い鳩も、良い成績も取ることができません。分かっていても気持ちが入る年とそうでない年があります。長年飼っているとどうしても惰性で管理してしまいそうになります。ホームページを管理している事は大変な事も多いのですが、気を抜かず頑張っていくことには、大変プラスになります。皆さんが見てくれているので、あまりに恥ずかしいことはできませんので頑張ることができます。
2000年10月23日の独り言にも書いたのですが、どうしても気合が入らないときは「新規種鳩の導入」が一番のカンフル剤になります。これは、経験ですが間違いなく気合が入ります。1羽、2羽より数羽、数羽より10羽の方が良く、鳩の値段も安いよりは、高いほうが良いです。今年は、気合が入らない訳ではないのですが、思い切って6羽の新規種鳩を導入しました。高い鳩も安い鳩も居ますが有名鳩舎の主力で源鳩に近い鳩を無理言って出していただきました。
只今、絶好調の及川鳩舎からは、源鳩シルバーシャンテリーの全兄弟・基礎鳩ハーフシャンテリーの直仔を、地区CH賞の最多記録を打ち立てた横地鳩舎からは最高種鳩のイワンの直仔、輸入鳩は、現在最高人気のD&L・ファンダイク鳩舎の超銘鳩カンイバールの孫、A・アリィオス鳩舎作翔の万羽のブールジュNで上位入賞鳩の”ブールジュマン”、ベルギーの超長距離ラインで有名なG・インブレックス鳩舎の飛び筋スーパーバルセロナの孫の6羽を導入しました。
面白いことに足環番号の末尾が”1111”の鳩が2羽いました。意識しての導入ではありませんが、何かの縁を感じています。
今年は、多くの鳩舎さんに無理を言っての導入ですので感謝しています!
2006年10月19日・・・独り言!
ネット通じて違和感を感じる事があり自分なりに時間を掛けて考えてみましたが、やはり勘違いしているとしか思えないことが有りましたので、独り言として書きました。それは、あまりに血統書(血統&交配理念)を軽視する情報が多くなり、鳩しか見ない新人が多くなって来たことです。「血統書だけで鳩は飛ばない」は、私もそう思いますが、「血統書は関係ない、鳩だけが正しい事を教えてくれる」は、あまりに極論で、特に新しくレースをする方には決して良い情報だとは思いません。
私の思いですが、良い鳩と良い鳩を交配しても飛ぶなんて限りません。そして、鳩を掴んだだけで良いか、悪いかなんて誰にも分かりません。掴んだだけで飛ぶ確率が高い鳩も分かるはずもありません。種鳩は、血統をきちんと見て、血の流れをしっかり調べて、自鳩舎の主力ラインとのニックスを考えて、鳩を見て掴んで気に入って導入するものです。血統の勉強も行い、飛ばし方の勉強を行い、レース鳩の習性を勉強して初めて面白いものだと思います。
他人に鳩をプレゼントしても分譲しても、鳩と一緒に血統書と所有権を付けて渡すことが正しいことで当たり前のことです。脚環が付いている鳩には、所有権があります。その鳩の持ち主である権利を保障するものですので、最悪血統書がなくても鳩と一緒に所有権書は渡すことを疎かにしてはいけません。
鳩の評価を血統書で行うことの「戒め」として、紙では飛ばない!の情報を誇大に提供されている現状に”つれづれの独り言”としてつぶやいてみました。
何事も過ぎては行けない、そして偏ってはいけない!
2006年10月17日・・・独り言!
2006年秋レースもアットいう間に終わり、振り返ってみると大きなアクシデントが有ったわりには、順調にシーズンを終わることができました。一次は、秋レースを中断しようかとも思いましたが、HPを訪れていただいている皆さんの励ましで、気持ちを持ち直して頑張れました。200kは、連合会シングル1羽:4位・30位以内4羽と例年から見るとスローなスタートになりましたが、菊花賞&Rg400kでは、菊花賞・優勝(Rg優勝)、4位(Rg5位)で総合でも1,091羽中総合9位でしたので、良いシーズンになったと思います。その中で、優勝、4位共に04年の暮れにヒナ(04年遅っ仔)で導入したP・スケルケンス(作)系でした。代表CHの直仔2羽を導入して本格的に作出したのは、今年(06年)ですので”飛ぶ”と云う感触が強くなりました。非常に強い向かい風のレースで連盟の帰還率は、15%ほどの難レースですので血統(血)の威力が発揮されたのだと思います。優勝(総合9位)鳩は、当鳩舎の代表鳩のレスカクィーンが母という期待の交配でしたので嬉しさも倍増でした。来年は、スケルケンスを濃くした交配を行い血を広げたいと考えています。
05年5月25日の独り言で、書いたことが現実になってきたと感じています。苦手な長距離を血の力でカバーして貰い活躍したいと思います。再開当時もスケルケンスの助けられた事が蘇ってきました。ズワルト・サンバンサン&ハーキュリーでした!
長距離&難レースは、レスカ・スケルケンス系を柱に頑張ります!
2006年10月4日・・・独り言!
2006年秋レース真っ盛りです。明日の5日が菊花賞&Rg400kの持ち寄りですが、レース当日の天候が微妙ですので、いつものように選んで参加賞と思います。選ぶ際に、どの血統を選ぶべきか考えるとどうしても基礎血統のゲリス系になるのですが、ここ最近はゲリスの選手鳩が少なくて選びようがありませんでした。
34ペアの内、ゲリス絡みが8ペアしかいない状況で、そのうち2ペアは、種鳩配合でした。その種鳩交配のヒナも直ぐに持っていかれ種にすることもできませんでした。こんな事では、基礎血統をゲリス系だと言っていられなくなるのも時間の問題ですので、06年は思い切ってラインの拡大を図りました。07年は、50%〜100%ゲリス系の種鳩が17羽となりますので約4割が、ゲリス絡みの交配になると思います。中距離の交配ばかりではなく、長距離ラインにも交配して基礎血統である事を自分自身が自覚しようと思います。ゲリスラインの選手鳩が少ない割には、多くの活躍鳩が出ていますので活躍する確率は非常に高いと思います。他鳩舎に渡ったゲリス系からも総合シングル、会長賞第1位などがドンドン出ていますので、今年のゲリスラインの拡大は、今後の大橋鳩舎にとって良い方向に向かうと信じています。
基礎血統の大橋ゲリス(ストーセス)系でオールラウンドな活躍を目指します!
2005年11月11日・・・独り言!
2005年の秋レースも北海道は既に終了していますが、本州は最終レースのレジョナルがこれから行われるようです。3年ほど前から3番仔のヒナを種鳩として分譲していましたが、昨年は、レスカクィーンのラインから八郷国際300k全国シングル、その他、連合会シングルに入ったとの連絡が多く来ましたが、今年に入っての連絡は、総合優勝、総合シングルがドンドン入ってきました。特に、カーラのラインが目立っていますが、ゲリス、アッピーも堅実に飛んでくれていますので本当に嬉しく思っています。来年からは、レスカのラインも長距離にチャレンジすると思いますので、今から楽しみにしています。
お譲りした先で、こんなに飛んでは本家として飛ばさないわけにはいきません。飛ばなくては、私の腕が悪い事を証明しているようなものですので、少しばかり焦っています。来春、気合いを入れて頑張ろうと思います。
今年も、新規種鳩を導入していますがこれからの柱になると思っている鳩に”セイズチャンピオン”東日本CH1000k平成千葉連盟 総合優勝・C地区3,132羽中 総合8位・全参加12,381羽中総合18位がいます。シルバー賞2回(今年度も三賞確定)の平成千葉連盟:K田鳩舎さんのご厚意により導入することがかないました。全兄弟のエースピジョン1位鳩と両親(ギド・セイズ作翔)も私の鳩仲間が導入していますので直ぐに鳩舎内でチームを作り、飛ばすことができる環境にもラッキーを感じています。
レスカクィーンのラインとのクロスは必ず良い結果が生まれると、直感で感じていますので、来年から頑張って作出しようと思っています。その他の新規導入鳩も素晴らしい鳩ばかりなので、作出の楽しみは大きなものがあります。
「ゲリス・レスカ・カーラ・アッピー」の4本柱が飛んでくれています!
2005年5月25日・・・独り言!
2005年のレースも終わり、いつものように反省の念を抱きつつ秋レースに向けて作出&若鳩の管理を行っているところです。2003年からは、種鳩もドンドン入れ替え自鳩舎の管理に合った”飛ぶ鳩”を探しておりましたが、中距離には、ゲリス(ストーセス)、アッピー(ヤンセン)、カーラ(ヤンセン)が残り、長距離では、レスカクィーン(ジャガー・レスカ)とスケルケンスでいく決心をしました。これらのラインは、昨年(2004年)の夏までに2005年の作出を考え、殆どストックしましたので、今年の春レースは主力ライン抜きでの戦いとなりましたので、何とも思うような成績を残すことが出来ませんでした。
次年度以降は、作出鳩の殆どが上記の主力ラインの血を濃く受けていますので今以上の成績を上げられると考えています。特に、長距離に力を入れていこうと考えていますので、大きな花火を打ち上げられると思っています。
久しぶりの独り言です!
2002年2月6日・・・独り言!
この独り言の一番下に書いてある1999年9月12日の追記がやっとの思いで達成されました。2年半という長い年月がかかって鳩舎規模を拡大しました。
選手小屋2坪の1部屋で戦うのは厳しい環境に成りました。猛禽類の増加と共にレースに行く前に鳩が居なくなってしまいます。
北海道のレースは1週間毎にレースがあり2週間ローテーションでレースを行うには最低で2部屋無ければ駄目でした。1部屋しか無かったので半分のレースしか参加していませんでしたがこれからは全レース参加することが出来ます。
中距離に全力を尽くし余った力で長距離に参加していましたが思うような成績をあげる事は勿論出来ません。
再開10年で総合優勝を目標にして来ましたが次の10年で地区CH賞を目標に頑張ります。
鳩舎規模も選手鳩:4坪=110羽 & 種鳩:4.5坪=60羽ですので北海道での中規模鳩舎に成りました。
メインページの「新鳩舎完成です」で紹介しています!見てやって下さい。
2001年8月13日・・・独り言!
現在、56羽の鳩を訓練してしますが慎重な訓練が効いているのか1羽の失踪も有りません。例年中山峠50kを実施した後はスタートから見ると5羽〜6羽ほどいなくなっているのですが全鳩揃っています。
選手鳩の小屋を2.25坪から3.5坪に変更したのが良かったのかもしれません。今まで鳩を飼って来て何となく思っていたのですが鳩舎の大きさで決まった羽数しか残らないようです。
坪当たり15羽から18羽といった数に成るようです!その計算でいくと3.5坪ですから50羽ほどに成ります。
今年の秋に鳩舎を建て替えますが種鳩2.25坪×2で選手鳩1.5坪×3の9坪と考えています。既にスーパーハウス45を2棟購入しており後は中を作るだけです。
種鳩25ペア&選手鳩100羽で今までの約倍の数で戦おうと思っていますので中距離から長距離を狙って頑張ります。種鳩も長距離ラインを大幅に導入しましたので2年〜3年後が大変楽しみです!
導入鳩のライン
菅長距離系(スーパーレディ&スーパームーン・ウェーゲン系) & 戸井山田ライン(麗峰・バンブアーン系) & オランダ:ド・ホーグ系
で11羽を新規導入しました!
2000年12月19日・・・独り言!
12月に入り何時ものように薬を投与し病気の予防をしています。選手鳩は猛禽類から逃げることの出来る体(キレ)作りを行っていますので多少の犠牲は覚悟の上で強制舎外を行うようにしています。
最近は、猛禽類の攻撃を高度を上げて交わすように成って来ているので体(キレ)は出来たと考えています。
配合は、何時も大きく悩みますが何とか決定しました。
再開10年にしてやっと自分の思っているような配合を考える事が出来るように成りました。(種鳩が揃いました)大橋鳩舎作出鳩に他鳩舎作出鳩を基本の配合としていますが自身か両親が良い成績で飛んでいる鳩で行いました。
これからは、主力と考えているゲリス(ストーセス)、アッピー&カーラ(ヤンセン)、シュローメル&レスカ、田井スマッシュを4本柱とし中・長距離の総合優勝を狙っていきたいと思います。
2〜3年は新規導入を控えジックリと飛ばしこみたいと思っています。
10年を一区切りにステップアップを図りたいと考えていますので再開後、二区切り目の来年から勝負と考えています。来春レースは、現有戦力で戦いますのでなんとも云えませんが次年度からは違う戦い方が出来ると思っています。
頑張ります!
2000年11月10日・・・独り言!
今年は、全鳩トレードに応じます!と云って種鳩全てに値段を付けましたが思った以上の反響でビックリしています。鳩友から鳩を止めるのかとのメールも貰いました(全鳩処分に見えたのだと思います)。
最後には代表鳩の「シャーリークラック」・「ヴォルター」もトレードされて行きました。
もうこれ以上はトレードに応じられません。
11月末まで分譲としていましたが11月9日で中止です!鳩が居なくなってしまいます。
気が付くと輸入鳩が1羽も居なくなっていました。多いと時には半数弱の輸入鳩で戦っていたのですが現在は0羽です。代表鳩は何時も輸入鳩でしたのでこれから良い鳩を探し代表鳩して購入しようと考えています。
今年は長距離タイプの鳩を多く導入したので、購入予定の代表輸入鳩は短・中距離のスピードバードにしようかと考えています。短い距離の万羽レースの総合優勝鳩なんかが面白いのでは?!気長に良い鳩探したいと思います。シャーリークラックを購入された方にHP表紙の掲載を2001年3月まで了承して頂いていますのでそれまでには何とかしたいと思っています。
2000年10月23日・・・独り言!
今年の秋レースは長い?鳩飼い人生で最悪のシーズンでした。レース結果が悪い事は何回もありましたがレースを中止したことは有りませんでした。
ここ1年どうしても気合が入らず「まずい」とは思っていましたが、そこそこはイケルと・・・ダメでした!。「鳩はやっただけ応えてくれる」反対を言えば「鳩はやらなければ応えてくれない」師匠に言われたことを噛締めています。
来春のレースに向け頑張って管理しようと思っていますが1年サボったつけが出ることは確かだと思います。気合を入れなおすために一番のカンフル剤を打ちました!新規種鳩の導入です。飽きっぽい私には大変効きます!過去にも気合が入らない時、種鳩の導入で何とか切りぬけた事が有ります。
今回の導入鳩はニュー近畿連盟の飛ばし屋「シルバー賞の田井丈利鳩舎」の”スマッシュ系”です。気合を入れるための導入なので田井氏に無理を言って4羽を出して頂きました。
私が「ミリオンフォー:98XA10004」と名づけた鳩は田井鳩舎の元種鳩で代表鳩のオルレアンダンディーの輸入1番仔で900kで総合17位に入っている鳩の同腹です。その他、2000年春レースで10回目の総合優勝を獲得した「スマッシュ象潟:地区N600k総合優勝」の直仔(スマッシュ象潟とスマッシュ69は既にトレード済み!種鳩ストックバード)やスマッシュ系の代表鳩(連合会:優入賞鳩&総合シングル)の直仔等を導入しました。
田井丈利氏から「必要ならまだ鳩を送るから云って下さい」とのお言葉も頂き「必ず飛ばすぞ!」と言う思いが湧いて来ています。”田井スマッシュ系”で活躍し電話報告することを目標にここ2〜3年頑張ろうと思います。
頑張るぞ〜!
2000年7月3日・・・独り言!
今日は、私の娘の誕生日です!朝「誕生日おめでとうを言わない」と言って泣きながら怒っていました!
そんなんで帰りには何か買っていってやろうと考えています。ちなみに息子は本日修学旅行です!
春レースも終わり、昨日7月2日は、連盟とグロック連盟の表彰式でした。私はRg400k総合4位と地区N600k総合8位の賞状2枚をもらっただけでした(ほんの少しの奨励金も頂きました)。
やはり、総合3位以内に入り大きなカップを貰わなくては集合写真に写れません!
しかし、懇親会では、多くの鳩友と話しができとても楽しい時を過ごしました。HPの話しも多く出て多少恥ずかしいような思いもありますが、「レース日記楽しみに見ているよ」の声にまた頑張って書こうと思っています。
PS.GN1,000k後日帰りの鳩は、ヤンセン・ゲリス(ストーセス)系です。
父)ド・フォス95 クライネ・フォス(アッピー)直仔
母)ゲリス400 ゲリス70娘:源鳩ゲリス60直仔×孫
何と両親共にトレード済みです!と云うことで「R105 : 98AA14105 R ♀」
は来年種鳩にします。
2000年5月6日・・・独り言!
2000年の春レースも終盤を迎え残すところ2レース(GN1,000k&GW900k)となりました。取り敢えず全力投球でGN1,000kに行きます!今年は何とか帰ってきてほしいものです。
昨年は、ブロック全体で10羽の帰還のみでしたが我が愛鳩”415”が翌日に100k手前の八雲町にハマリ大変残念でした。”415”は今年度もレース行っていますが中距離まで全て当日帰りを果たしており現在はすこぶる調子が良いようです。
その他、昨年の地区N600kを帰っている鳩を3羽程GN1,000kに振り向けますが”105:紅栗””125:BCP”の2羽も調子は良いです。
この2羽は、大橋鳩舎の陰の源鳩クライネ・フォス=アッピーの直仔:125と孫:105にあたります。昨年アッピーの孫のアッピーボーイが桜花賞1,000kを優勝し総合3位になっていますので期待をしています。アッピーボーイは1歳の時のGW900kを3日目に帰還し連合会2位の総合18位に入賞していますのでネバリも兼ね備えたラインと思っています。
頑張るぞ〜!
2000年3月22日・・・独り言!
連合会の合同訓練にも何とか間に合い2000年春レースを行う状態に成りました。しかし、各地から今年は帰りが悪いという情報通り北海道も最悪の帰還率と成っています(訓練で帰ってきません!)。
20K程の個人訓練で帰還が5割と云う人も居りレースに行く前にパンク状態です。
昨日21日の連合会合同訓練も帰還は平均6割という事です(勿論、個人訓練を多く実施した人はもっと良い帰還率です)。内の連合会だけでは無く他の連合会も同様の状況です!
何とか頑張って良い成績を出したいと思っています。
2000年2月4日・・・独り言!
なんと2ヶ月以上も更新をサボっています。秋レース日記を毎日更新していたときは日記以外のページも更新していたのに日記を止めた途端全ての更新が無くなりました。
すいません!
それなのに、カウンターを見ると1日平均50件以上のヒットがあります。
更に最近は、CONTENTS内の「飛翔テクニック」を参考に今年の春レースを戦ってみるというメールも多く、少し心配では有りますが成績の向上になればと思っています。
北海道の春レースのスタートは4月2日(日)の一般200Kです。2月の20日(日)から連合会訓練が始まりますが例年秋レースを行わない鳩舎は最初から参加し、私のように秋レースを使翔する鳩舎は3月に入ってからの参加が多いようです。
「いつから春レース日記を開始するのか」と云うメールも届いていますので、何とか2月20日の連合会訓練開始から「春レース日記」を開始したいと思っています。
**2月4日現在、大橋鳩舎では毎日の舎外を行っていません!猛禽類の攻撃がきつく3日から4日に1回のペースでの舎外に成っています。2月の15日位からは何があっても毎日の舎外にしようと思っています。**
**2月4日現在、選手鳩39羽(内10羽成鳩で29羽イヤリング)**
頼むからもう減らないでくれ〜〜!
11月30日・・・独り言!
本日、掲示板を付けました!付けたのですが誰もカキコしてくれないのではと心配でなりません。誰でも良いです!カキコして下さい!こんな事を語っても誰にも掲示板を付けたことが解らないので・・・
メール鳩仲間にメールします。では〜〜!!
11月9日・・・独り言!国内外サイトの情報を網羅しつつ、ユーザーにやさしい情報誌「ホームページガイド」に当ホームページが紹介&掲載されます。
発行元=株式会社ジェイデータ、出版元「ゴマブック」で11年11月29日発行予定です。メインぺージと紹介文が載っています!
ホームページを創刊したときは、雑誌に紹介してもらえる事など想像も出来ませんでした。株式会社ジェイデータサンには本当に感謝しております。
これからも頑張ってホームページを充実させたいと考えていますので皆さんよろしくお願い致します。
10月22日・・・独り言!最近一般の方から迷い込み(迷い鳩)に対するメールが多く入っています。中には私製環に書かれていた番号に電話し、引き取ってもらおうとしたが「帰ってこないと思うが、そのまま放してくれ」と言われたとの内容もあり同じ鳩飼いとして恥ずかしい限りです。
もちろん私は「日通の迷い鳩送付フリーダイヤル」と「飼い主の住所」を教え着払いで送っていただきました。協会(レース鳩誌10月号)でも掲載されていたように木賃とした対応をして欲しいモノです。
あと、最近始められた若い(学生〜30歳)方からのメールも多数有ります。私としては大変嬉しいことですので出来る限りのアドバイスを行いたいと思っています。また自分の成績に不満のある方ドンドンメール下さい。ほんの少しの事で見違えるような成績に成ることがあります。
私も師匠(今はレースをやっていない)に教えられてから勝てるように成りました。(基本的に鳩は変えず異血を多少加えた程度で勝てるように成りました)
長期的に鳩レースを考えると鳩作りを疎かに出来ませんが、その前に飛ばし方を勉強しマスターしなければ成りません。鳩友作出の鳩を預かり飛ばすことが良くありますが内では活躍してくれます。
9/28アップロードが出来ない!!いつものように日誌を更新しようとして、2ページ分アップロードしたところ”エラーメッセージ”が帰ってきました。スペース不足でアップロード出来ないと英語でメッセージが出ています。「おかしいな」と思いもう一度アップロードのチャレンジ、再び却下!4MB程エリアを確保しているはずなのにおかしい。私のホームページ容量は、現在800K弱(画像が少ない:これからもっと増やします)なのです。
9/28・9:00に早々プロバイダーに連絡、アップロード出来ない事を伝える。
13:30仮復旧での対処していただきました。
**アップロード(プロバイダーのファイルをオープンしデータ書き込み)して、不正アクセス(エラー発生)となった場合プロバイダーのファイル=データが失われます。私の場合、メインページに更新日があるため毎日更新します。と言う事で今回はメインページのデータが無くなったため白い画面のみ表示されてしまいました**
9/16秋レースは、何年やっても苦手です!特に成績が悪いわけでは無いのですが自信を持ってレース参加できません。参加するだけと思ったレースで優勝したり、頑張って仕上げた時に惨敗したり本当によく解りません。
知り合いは、秋レース用の筋(血統)が居ないとそうなると言いますが本当にそうなんでしょうか?確かに秋レースで決まって活躍する筋は大橋鳩舎には居ません。
春レースで有れば、周りの鳩舎が全滅に近い状況であっても大橋鳩舎は6割〜7割を帰します。でも秋レースでは、天候により全滅に近い海越えレース(300K以上は全て海越えレース)を大橋鳩舎も経験します。同じ鳩を使ってのモノですから苦手意識が抜けません。
特に、秋レースの200Kをクリアした鳩なら、宮杯400Kを入賞した鳩と春レースでは変わらず活躍します。ただ、粘りは宮杯経験鳩の方が有るようです。
「誰か秋レースのやり方」教えて下さい!
私は、レースに参加する以上は勝ちたいタイプなので秋用の筋も揃えようと考えていますが北海道の秋は「海越え」が宿命なので、選択が難しいのです。
今年度、新規導入の「レスカクィーン」のラインは、東海連盟の秋レースで大活躍のラインです!(宿命的にアルプス越えの地域)この鳩を主力に据えたラインで戦ってみようと考えています!このラインの活躍はレース鳩誌の7月号に載っています。ご覧になって下さい!
*現在、200Kクリア:24羽 + 2軍:15羽(この2軍は、宮杯後の200Kに参加させます)*
9/14黒石300Kは、連合会参加200羽くらいだと思います(口答での登録が200羽程)私も5羽程度の参加を考えています。なのに、大の仲良し菅鳩舎が70羽ほど参加すると言うのです!70羽/200羽で約1/3です。春レースから手が付けられません。また200Kの時のように「お言葉を頂く(秋レース日誌の10日に書いてあります)」のかと思うと憂鬱に成ります!更にレース予定日の9月19日は休日出勤で私が打刻出来ません(妻が打ってくれますが、ちょっと時間をロスします)何か思うようにいきません!気持ちも全部!・・・ちょっと独り言でぼやいてみました。
今日9月12日は、休みで時間もあるのでつれづれ語って見ます!私が鳩に興味を持ったのは、母方の祖父が神社の神主でその神社に鳩を飼っていた為です。小さい頃で記憶が定かでは無いのですが、白雪南部の血統書が付いていたと思います。祖父はレースをしていなかったのですが多くの鳩を飼っていました。そんなことから私は小学生からの鳩飼い人生を今も歩んでいます。初めて自分のお金で血統書付きの鳩を飼ったのは、小学校6年生の時です。ロベール・シオンのキング オブ フランス(キングオブフランスの直仔に蓮根号と言う鳩が居てその蓮根号の孫鳩)ラインでした。新聞配達で貯めたお金で購入したと思います。その鳩の直仔&孫でレース参加(中学2年の秋から参加)しました。タイマー(ジュニア)も中古を購入し自分で記録しました。もちろん成績は良くありませんが、鳩の帰還率は今より良かった様な気がします。そのころ飼っていた鳩の血統は、ビクター・ロビンソン系ボン・ビックの直仔(東京:二見氏から購入)&モーリス・ゴードン系トンカワ・トマホークの孫、L・E・シューマン作の輸入鳩(初めての輸入鳩)で直仔は岡山で1000K記録(岡山:クボタロフトから購入)&江戸富士系&宇津木系(共に地元から購入)!
今考えても粘りの有る血統ばかりです!今、持っていたら大活躍かもしれません。
購読書は、今は無き「鳩友」と「愛鳩の友」でした。多分そのころ人気が有った鳩は”レッツゴウマーブル号・デルバーボーイ号・キングオブ稚内号・小笠原14号”だったと思います。人気血統は、”並河ラインA・岩田輸入系・モスキート系・秋葉ファンネ系・板橋ムクドリ系・バンブロアン(ファンブリアーナ)系・ヒュースケン&バンリール系・ローベルシオン系・ビクターロビンソン系・ノーマンサウスエル系・モーリスゴードン系・オペル系・等でした。古い鳩&血統ですが懐かしい人もたくさん居ると思います。
そのころ、帰ってくる鳩の原型を何となく覚えましたが印象的には今もあまり変わりません。飛ぶ鳩は今も昔も変わらないのかもしれません。
今、「愛鳩の友」は1982年から有りますが、以前は1969年から持っていました。(水道管が破裂し水をかぶってしまったためやむなく捨てました)その捨てた本の中には、思い出が物凄く有ります。今思えば捨てないで取っておけば良かったと後悔しています。
では・・では・・では・・
9月12日追記現在の鳩舎規模は種鳩3坪:32羽&選手鳩2.5坪:秋50羽=春35羽です。この羽数では春レースの全てを戦うことが出来ません。以前全てのレースを行ったのですが1レースの参加羽数が少なく良い成績が残せませんでした。今、密かに計画しているのです、そうです鳩舎規模拡大!種鳩4坪&選手鳩3.5坪それぞれ2部屋!絶対12月迄に実現してやる。誰が何と言おうがやってやる!そうしたら選手鳩も春スタート50羽だ、全レース戦える!鳩舎規模拡大も頑張ります!